今回は2021年2月26日に納車された資機材運搬車を軽く紹介したいと思います。
今回納車されたのは
北九州市消防局八幡西消防署
“ほくしょう708“資機材運搬車。
ベースは、北九州市消防局では久しぶりの採用となる、ISUZU フォワードのユニック付き平ボディ車。
艤装等は、消防防災が担当。
車体後方には、パワーゲートになり、資機材などの積載が簡単にできるようになっている。
荷台には主に水難救助事案等発生時に、ゴムボートなどを積載し、現場へと急行する。
その為に、荷台のキャブ側に船外機を載せるための棚が設置されている。
また、パワーゲートになった事により、後面の補助警光灯を前任車両は、ナンバー脇に設置されていたが、今回は、キャブ寄りの上部両側にへ変更。
ユニックにあっては、
古川クレーン社製の、URG370シリーズ。
最大吊り上げ荷重は、2.93t。
荷台の最大積載量は、3200kg。
そして17年間北九州市民の為に頑張ってくれた、旧ほくしょう708。
同車は、平成29年九州北部豪雨では、緊急消防援助隊として、ボートを積載し現地へと派遣。
ほんとに17年間お疲れ様でした。
そして、新ほくしょう708
これから17年間有事の際には、その力を存分に発揮し、頑張ってください。
最後まで閲覧ありがとうございました!
少し、内容が中途半端な所はお許しを!😅
北九219